事例紹介・お客様の声
12級13号:頚髄損傷(59歳女性・群馬県)
12級13号:頚髄損傷(59歳女性・群馬県)
事案
自動車運転中、交差点において、一時停止違反の相手車両に横から激突された事案。
問題点
一貫性ある症状をいかに綺麗にまとめるか。
立証ポイント
受傷時・最終診察時2回のMRIで共通してC5/6椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が認められ、同レベルにおいて脊髄輝度変化も認められたもの。神経症状は健反射亢進、自覚症状も終始一貫しており、労災指定病院らしく医師の診断も認定基準を理解したもので教科書通りの12級13号であった。日常生活への支障は比較的小さい状況、解決を急ぐ事由もあり、異議申し立てはせずに弁護士に対応を引き継いだ。
途中、当事務所医療ネットワークを駆使、筋電図やミエログラフィーの対応も可能であったが、現在得られている医証のみで充分と判断し新たな行動はあえて控えた。